京都向日町競輪場(京都府向日市)

※京都向日町競輪場HPは“こちら”。本文内容は訪問時のものです。最新情報はHPでご確認を!

今回のブログは、他場の旅打ちブログとは違い、写真集に近い感じにしました。

京都向日町競輪場は、今年(2024年)9月5日~8日の開設74周年記念平安賞を最後に、長期の本場休催に入ります。スタンド解体、埋蔵文化財調査、アリーナ建設などを経て、競輪場のリニューアルオープンは2029年度となる見込み…とのこと。

20代後半から10年間、向日市の隣、長岡京市に住んでいたときには、しょっちゅう足を運んでいた向日町競輪場。

入場者数は当時と比べて大幅減も、施設は大きく変わらず、昭和の香りを今も残している。

そんな向日町競輪場の様子を写真で残しておこうと、7月20日の場外発売日に行ってきました。

(本当は本場開催日に行きたかったのですが、都合がつかず…。ただ、場外の方が空いているので「それはそれでいいかな」と思い、場外日にしました)

アクセス

無料バスの発着場は、JR向日町駅と、阪急東向日駅。

ですが、歩いても行ける距離なので、今回はJR向日町駅から歩いて行きました。

駅前で迎えてくれる「からっキー」(向日市激辛商店街のゆるキャラ)

その近くに、無料バス乗り場があります。

では、歩いて阪急へ。

多くのバスは、阪急東向日駅を経由します。

(阪急始発の無料バスもあり)

さらに歩いて、競輪場へ。

徒歩なら、JRから約20分、阪急から約15分で競輪場に到着です。

また、阪急西向日からでも、歩いて行けます。

競輪場手前にある「向日神社」に参拝し、パワーを貯えてから競輪場へ行ってみるのもアリですよ。

入場後

投票所

スタンド

バンクを眺める

売店

うまいコーヒー

車券

・平成9年(1997年)9月、開設47周年後節初日

・当時の車券入れ

・令和6年(2024年)7月(場外発売)

さいごに

昭和の雰囲気を残す向日町競輪場は、5年かけてリニューアルの予定です。

このブログ執筆時点では、どのように生まれ変わるかは、まだはっきりしません。

また、「京都向日町競輪場」という呼び名も、変わるかもしれません。

2025年の滋賀国民スポーツ大会は京都向日町競輪場で行われますので、それが終わればバンクも解体されるかと思います。

どのように生まれ変わるかは、動きがあるときに報道されることでしょう。

その報道をチェックしながら、ニュー向日町のオープンを楽しみに待ちましょう!

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じゅん
ブログ運営者の立野純(たてのじゅん)です。 30歳のとき、弥彦競輪場で実況デビュー。以降競輪15場、ボートレース3場、オートレース1場の実況をしてきました(現在のレギュラー場は、四日市・松阪の競輪2場)。 サラリーマン時代から公営競技ファンで、ネットより断然現場党。これまでJRA10場、地方競馬21場、競輪50場、ボートレース20場、オートレース6場を、仕事ではなくファンとして巡ってきました(廃止場を含む)。 ただ、行きまくっていたときは、写真や記録を全く残しておらず…。まだ足を運んでいないレース場を含め、今度は記録に残しておこうと思い、ブログを開設しました。 これから旅打ちへ行く方のご参考にもなれば、大変うれしく思います。全場揃うまでに、何年かかるかわかりませんので、気長にお付き合いください。