門司競輪本場開催には、過去1度だけ行ったことがあります。
それは、もう廃止が決まっていた2002年2月(最終開催は2002年3月29日~31日)。
その後、再び門司を訪ねたのは2011年6月。
2日制小倉ミッドナイト競輪の実況へ仕事で行っていて、そのときに立ち寄りました。
もう「門司競輪場」ではなく、「ハイビジョンシアター門司」という名の場外車券売り場になって、すでに9年が過ぎていました。
が、当時はまだバンクが残っていて、一人黙々とタイヤ引きの練習をしている選手がいました。
そして、3回目の門司訪問が今年(2023年)1月23日。
過去行ったときの写真はもうないので、今回は歩きながら写真を撮ってきました。
下車はJR門司駅。小倉駅から5分で到着です。
駅から伸びる「不老通り」を真っすぐ進み、山の方へと向かいます。
すると、歩き始めてすぐの場所にある地図に、「門司競輪場」が残っていることを発見!
今でも残っているということは、少なくともこの地図は約21年前からそのまま存在する…ということか?
あるいは、北九州市の粋な計らいで、地図上にだけそのまま残しているのか…?
また、「ハイビジョンシアター門司」の道案内も残されていました。
(※ハイビジョンシアター門司の車券発売は2021年3月で終了)
九州鉄道記念病院を通過すると(この辺りから、ほどよい上り坂。そこそこ体力を使います)、
その先が門司競輪場でしたが、今はディスカウントストアが建っていました!
さらに進んだところに、
場外車券売り場、ハイビジョンシアター門司がありました!
…ですが、もう解体直前っぽいですね。
工事期間は2月19日までになっています。
この写真を撮影してからすでに1週間以上経過しているので、さらに工事は進んでいることでしょう。
ハイビジョンシアター門司の向こう側は、ひろ~い更地に。
近いうちにマンションや公園になりそうです。
小倉駅と、観光地でもある門司港駅の中間にある門司駅周辺は、レトロ感あふれる街。
ちょっと余裕があるときは、立ち寄ってフラッと歩いてみてはいかがですか?
最後に、個人的に気になった店を書き留めておきます。
門司駅近くにある「ビルマうどん」。今回歩いて、初めて知った店です。
「なぜビルマ???」と、そのネーミングも気になりましたが、看板や貼り紙を見ても美味しそうでしょ!
この日は定休日だったので、残念ながら入店できず。いずれまた北九州に行くときは、寄ってみたいと思っています。
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